ワイヤーハーネスを製造する際、電線と端子(またはコネクタ・基板)を繋ぎ合わせる方法には、主に**「圧着(あっちゃく)」**と**「はんだ付け」**の2種類があります。
どちらも電気を正しく通すための重要な技術ですが、使用される環境やロット数、求められる強度によって最適な工法が異なります。ここでは両者の違いを分かりやすく解説します。
圧着とは、専用の工具(圧着機やアプリケータ)を使用して、金属の端子を強い圧力で電線に押し潰し、物理的かつ電気的に結合させる方法です。
はんだ付けとは、熱で溶かした「はんだ(合金)」を接着剤のように使い、電線と端子・基板などの金属同士を電気的に結合させる方法です。
一般的に、大量生産で振動が加わる箇所には「圧着」を、微細な部品や試作・小ロット生産には「はんだ付け」を選択するのがセオリーです。
イー・エス製作所では、全自動圧着機をはじめとする充実した設備による精密な圧着加工はもちろん、熟練の職人技が光る「はんだ付け加工」のどちらにも高いレベルで対応可能です。
「この用途にはどちらが適しているか?」といったご相談から承りますので、お気軽にお問い合わせください。