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ニュースまとめ:2026年8月19日(水)

【本日の主なトピック】

1. 国内銅建値と為替・LME相場の動向

  • JX金属は8月19日、8月積み銅建値をトン6万円安の236万円に改定しました。17日の過去最高値242万円からの反落で、月内推定平均は235万6,300円です。
  • LME銅現物は8月18日に1トン14,424.50ドルで引け高値圏を維持。COMEX銅先物は8月19日に1ポンド6.7140ドル(約1トン14,802ドル相当)まで上昇し過去最高値を更新しており、ロンドン市場における現物銅の需給ひっ迫が背景とされています。
  • ドル円は8月19日午前、158.800〜160.200円のレンジ予想でアジア時間には159円ミドル水準で推移。円安基調は本来建値の押し上げ要因となり得ますが、この日は海外相場の反落が優勢し建値は下落しました。

2. 電線メーカーの事業動向

  • 住友電工・古河電工・SWCC単独の新規個別発表は8月19日時点で確認されませんでした。
  • SWCCは古河電工と共同出資していたSFCC(汎用ケーブル会社)株式の取得を進めており、2026年3月末までの完全子会社化を計画しています。
  • データセンター向け需要を背景に、電線大手各社の株価は総じて堅調に推移しています。

3. 自動車・半導体産業の復旧状況

  • 令和8年熊本地震(7月28日発生、最大震度7)の影響が継続。ホンダは埼玉製作所(8/5〜19日)、鈴鹿製作所・ホンダオートボディ(三重、8/6〜19日)の四輪生産を休止していましたが、部品調達のめどが立ち8月20日より再開予定です。
  • 二輪車・パワープロダクツを製造する熊本製作所は7月28日夕より生産休止中で、8月17日以降も完成車生産の休止が続いており、復旧のめどが立った工程から段階的に再開する方針です。
  • 半導体ではTSMC熊本第1工場が8月3日までに通常の生産体制へ復帰、ソニーセミコンダクタソリューションズの熊本拠点も8月中旬には地震前の稼働水準への復旧見込みと発表されています。

4. データセンター・電力インフラ投資

  • データセンター新設・増強に伴う電力需要は2025年度の47万kWから2034年度には616万kWへ急拡大する見通しです。
  • 電力8社が全国約30ヶ所で変電所を増強中であり、系統接続容量の確保が電力・電線インフラ整備上のボトルネックとなっています。
  • 経済産業省は2026年度から「GX進出拠点整備事業」等の補助制度により、データセンターの地方分散を後押ししています。

5. ハーネス部材の価格改定動向

  • 電線本体については8月19日時点で新規の値上げ発表は確認されませんでした。
  • 端子・コネクタ関連では、松村電機製作所がD型プラグ・コネクタ・コンセント等を8月1日発注分より価格改定。ミスミもRS232Cケーブル等コネクタ関連製品を7月1日より4〜5%値上げしています。

【主な出典・参考情報】

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