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ニュースまとめ:2026年8月17日(月)

【本日の主なトピック】

1. 国内銅建値と為替・LME相場の動向

  • JX金属の電気銅建値は8月12日に238万円/トンへ引き上げられ、2026年に入ってからの最高値を更新しました 。
  • LME銅3か月先物は14,156.50米ドル/トン(8月11日時点)の高値圏で推移し、供給逼迫と鉱山生産の制約懸念が材料視されています 。
  • 為替市場ではドル円が159円台で推移しており、この円安進行が円建て建値の押し上げ効果につながっています 。

2. 電線メーカーの事業・株価動向

  • 時価総額(7月3日時点)はフジクラが9.51兆円で首位、住友電工が8.46兆円で続き、古河電工・SWCCを含め株価は堅調に推移しています 。
  • SWCCは、合弁会社SFCCの株式取得を2026年3月末に完了し、完全子会社化しています 。

3. 自動車・EV市場の動向

  • 韓国サムスンSDIは、EV需要の伸び悩みを背景に米GMとのインディアナ州電池工場における合弁を解消し、完全子会社化する方針を示しました 。
  • 北米市場では、航続距離510km超を訴求する低価格帯EVの競争が激化しています 。
  • ジャガー・ランドローバー(JLR)は米関税強化を受け、米国工場を活用した現地生産計画を進めています 。

4. データセンター・電力インフラ投資

  • 国内データセンターの電力需要は2025年度の47万kWから2034年度に616万kWへ急増する見通しです 。
  • 系統接続の空き容量不足により5〜10年待ちとなる「電力危機」が懸念される一方、送配電網の増強需要が電線業界の追い風となっています 。
  • 経済産業省は2026年度から「GX戦略地域制度」を開始し、5年間で2,100億円規模を投じて脱炭素電力を利用する工場やデータセンターを支援します 。

5. 電設資材の価格改定動向

  • 配電制御機器各社が改定率+20%〜+80%の大幅な価格改定を実施しているほか、松村電機製作所も8月1日受注分からD型プラグ等の価格改定を実施しました 。
  • 複数の電設資材メーカーが原材料費・エネルギーコスト上昇を理由に、8月〜11月にかけて順次価格改定を予定しており、銅建値の継続的な上昇が共通要因とみられています 。

6. ハーネスメーカーの動向

  • 国内ワイヤーハーネス市場は矢崎総業が約50%のシェアで首位、住友電工グループ(住友電装)が約25%で2位を占めています 。
  • 日系2社は高品質・短納期対応を強みとしており、今後のシェア拡大余地があると分析されています 。

【主な出典・参考情報】

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