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ニュースまとめ:2026年8月4日(火)

【本日の2大トピック】

1. 国内銅建値は据え置き

改定日 建値(円/トン) 前回比
8月3日 2,280,000円 ▲80,000円
8月4日 2,280,000円 改定なし(据え置き)
  • JX金属の電気銅建値は、前日の228万円/トンから新たな改定は確認されず据え置きとなりました[]。
  • 2026年7月の月間平均建値は229万7,200円で確定しています[]。
  • ドル円が157円台後半へ反発(円がやや弱含み)しており、追加の押し下げ材料が乏しかったことが据え置きの背景とみられます[]。

2. 日米協調介入と為替相場の乱高下

  • 7月30日の日本の円買い介入に続き、7月31日には米財務省も円買いに動いたことで、28年ぶりとなる日米協調介入が明らかになりました[]。
  • 8月3日は一時155.218円まで急落した後買い戻され、8月4日のアジア時間にはドル買い・円売りの流れが継続し、一時157.669円まで上値を伸ばしました[]。
  • 片山財務相や米財務長官は追加の協調介入も躊躇しない姿勢を示しており、市場では特定の価格帯に厚い注文が観測されています[]。

3. 自動車工場の停止が全国規模に拡大

  • ホンダは地震でスプリンクラーが作動し漏水が生じた熊本製作所の停止を8月7日まで延長しました[]。さらに熊本の部品メーカー被災が影響し、埼玉県・三重県の工場も休止しています[]。
  • トヨタ自動車は愛知県の田原工場を8月7日まで、福岡県の3工場を8月5日まで停止継続しています[]。
  • 日産自動車は九州の工場の稼働停止を8月5日の夜勤まで延長し、8月6日以降の稼働は改めて判断するとしています[]。

4. ハーネス需要・材料調達への影響

  • トヨタ、日産、ホンダの完成車工場が広範囲に停止・調整中であることから、ハーネスの納入スケジュールへの影響は九州だけでなく全国規模に広がっている可能性があります[]。
  • 矢崎総業や住友電装など主要ハーネスメーカー自身の被災報告は確認されていません[]。
  • 銅・鉛・亜鉛の国内建値が下方改定されたまま据え置かれており、電線・端子材料の調達コストは一旦落ち着いている状況です[]。

5. 電線メーカーの動向と時価総額

  • 住友電気工業が抱える米関税による通期減益リスク(最大400億円、うち自動車用ハーネスへの影響が約330億円)に関する見通しは既報のままです[]。
  • SWCCは米関税影響が営業利益の2%程度と限定的であるとの見方が示されています[]。
  • 時価総額では7月時点でフジクラが電線4社トップ(9兆5,114億円)、住友電工が2位(8兆4,602億円)となっており、この1年で顔ぶれが入れ替わったと報じられています[]。

【主な出典・参考情報】

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